- 作者: 中村うさぎ,倉田真由美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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オバサンが気にする「世間」には「顔」がある
オバサンの服を笑う者こそオバサンである
「熟女AV」に自己投影するオバサンの自意識
独善的ルールで大イバリ「銭湯の王様」
群れ固まる女子高生とオバサンの共通点は「世間の狭さ」
オバサンの「お得」って、合理的じゃない
オバサンの噂好きは平穏無事な生活の確認作業
人生がつまらないからオバサンは趣味に走る
オバサン料理を貧乏臭くしているのは…〔ほか〕】
私にとっては深く反省へ導かれる教科書である。
ピンクベージュのリップなんかそりゃ使ってみたいわよ。
(この言葉使いももしかしてオバ化だろうか?そんな気がする)
でも、顔の色がくすんで来ると、ピンクベージュが哀しい時がある。
私なんか元々地が黒いので尚更である。
といって、色の濃いリップも表情がおっかなくなってなんだか妙だ。
じゃあいっそのこと何もしないのでは、私の場合、化け物そのものだし。
加齢に負けまいとするのは、多大なエネルギーを要するものなんだね。