Parisの中のインド

息子が本職とは別に、インド王族令嬢の家庭教師をしている。
邸宅の中はインド一色で、まるでインドにいるような気分になるそうだ。
咄嗟に私は『小公女セーラ』を連想してしまった。
最近インドめいている息子は、インド人の経営する床屋に行ったりしている。全部込みで8ユーロだそうで、ケベックと比べても安い。ケベックは、表示されている値段に税金とチップを加算して考えなければならないが、フランスでは、表示額そのままでいいわけで、それを考えると、ケベックより安いものがたくさんある。