ノエルのノート 15

クリスマスツリーの土台

ツリーに飾り付けをすると、当然ながら全体に重くなってくる。
ツリーは生でもイミテでも、土台をしっかり作らないとバサ〜ッなんて倒れる危険性大だ。


 
そのせいかこういうツリーを見るととってもステキなんだけど、なぁんか足元スースーするし、物足りない感じがする。


 
生のツリーを家の中に飾る場合、大きさにもよるけど、2メートル以上になると、一日2リットルの水が必要なので、水を溜められる専用のツリー立てがある。


 ← こんな可愛いデザインもある☆


ケベックの1ドルショップでは、「jupe」(仏)「skirt」(英)の商品名でいろんなデザインが売っている。そう、ツリーの円形スカートみたいなの。モグモグした材質を使って雪を表しているような白くてキラキラしているのもあるし、フェルトやキルト地のクリスマス柄のもある。パッチワークなどで手作りも。


  ブーツとお揃いも可愛い。 


他にもいろんなデザインが見られます → ★★★ 
Amazonのも可愛い → ☆☆☆ 


 こんな風に土台に電車を走らせちゃうのも面白いね♪


そして出来るだけたくさんのプレゼントを置く。ケベックの銀行や病院、オフィスなどのロビーに飾られているツリー下にも山のようなプレゼントが置いてあるんだけど、全くの飾りなので、空箱を綺麗にラッピングしてあるのが殆ど。それだけこちらではツリーの土台作りにも凝る。小学校や保育所・幼稚園などは、プレゼント交換時に使うプレゼントを早めに各自が準備して持って行き、そのまま飾り付けにしているところも多い。



わが家では、土台にポインセチアを何鉢か飾ります。
子供が小さい時は、わざとプレゼントを一つ一つラッピングして、山のようなプレゼントに見えるよう演出しました。もう来年は中学生の娘ですが、今でも忘れられない思い出だそうで、また再現してほしいと熱望されています(゜∀゜;)
またツリーには、(透明なセロファン紙に)ラッピングされているキャンディーケインやジンジャークッキーも飾り付けに使います。キャンディーネックレスの応用で、大きなセロファン紙にキャンディを一つずつ数珠繋ぎに巻き込んでいって、長くしたものをツリーに巻き付けるものも作ります。ツリーから自由にお菓子を取って食べるというのが、なんとなくあの『お菓子の家』を連想して楽しくなります♪この飾りつけは、わが家の子供たちをはじめ、子供たちの友人たちもみんな目を輝かせて喜びました。青や緑や茶色の瞳をキラキラ輝かせて、囁くように「wow」と呟く彼らの姿は映画の一場面を見るようでした♬*:♬♪゚



プチデコ


ツリーを飾るまでもなく、日本ではしっかりとした玄関のスペースがあるので、その場所を使っての演出も可能。
ヒイラギとか、ハーブを使ってもいいよね。ハーブだったらいい香りがしそうだし。




私にも出来るかな?

昔、子供番組で『できるかな』っていうのがあったよね。ノッポさんだっけ?
♪できるかな、できるかな、・・・♫ 思わずあの旋律が頭の中に蘇りました。


 snowglobe・・・日本語で何て言うのかな?空き瓶やラメ(雪)を使って。 



 オーナメントをオールニットにするのも楽しそう♪
ラメ入り毛糸を使うと華やかそう。
他にも、雪の結晶をレースのように編んでから砂糖水に漬けて乾かすと形作れます。



あいさつはなかまのしるし

あいさつはなかまのしるし




ちょこっとアイデア

先日のブログにご紹介したもので・・・
 クランベリーをシャンペンなどに使ったり


 スパイスをプレゼントに使ったり





リーファーム

ちょっと田舎に行くと、こういうツリーファームが各所に広がっています。





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