不思議のヘッダさんと私

フランス語系読者の皆さんから度々ご指摘があるのですが、あのフランス語特有の面倒な表記「é」だの「è」だの「ë」だの「ç」だの「ô」だの、はてなの場合、フッタやタイトル、コメント欄(これはどういうわけかフランスから送られると表記出来ない)に表記出来ないのである。以前、応用編とか見ていじったことがあるんだけど、余計におかしくなってしまったので、もういじらないわ。
ところがですよ、この件に関しての注釈を書こうとして気付いたのですが、なんとヘッダではフランス語表記が可能なんです。不思議だ〜。
そうそう、日記タイトルのトップページへのリンクもダメなんですよ。だからブログタイトルがずらっと並んでいる中でなんだか一つだけヘンチクリンなタイトル?という感じで目立っちゃうのね、すごくみっともないんですよ、それが。
フランス語の動詞活用も大嫌いだけど、このフランス語表記も歳と共に(変な理由…)かなり面倒に感じる。
動詞の活用を英語みたくして、表記を全部取っ払って、「70、80、90」を楽な言い方にして・・・それだったらすごく楽に話せたり、読めたりするんだけどなあ。「ありゃ?この場合、動詞の活用はどうなるんでえ?」なんて頭ん中で考えているうちにどんどんと会話は進み、追い付かなくなるとすぐに英語に切り替えてしまう私。そうでなくともお喋りな私にとって、フランス語での会話はまるで口枷されているようなものなのだ。通常の会話はいいんだけど、複雑に話し込んだりするともうフランス語ではダメ。だからケベック人もフランス人も友達以上の親しい人たちとは、申し訳ないんだけど私に合わせて英語での会話が殆どだ。メールはフランス語でも読めるから大丈夫なんだけど。所詮、語学力なんか私には無いわけで。学校で勉強し直す?そんな気、毛頭ナイ、ナイ。学校とか勉強は苦手なのよ、世界で一番。
・・・と、朝から勝手なことばかり言っている私だけど、「日本語から漢字が無かったらどれだけ楽か…」という欧米人たちとお相子ってことで、どうぞ聞き流してやってク・ダ・セ・エ。