北米化されたわが娘よ

娘のイザベルが、フランス行きが決まると同時に学校の図書館から
連日フランスについての本を借りて来てはじっと見入っている。
すると「アタシ、ココ、イキタ〜イ!!」と突然フランス語で叫んだ。
そのページを見ると・・・・そこにはユーロディズニーが。
う〜む、見つけてしまったか…。
すると何を思ったのか「McDoはあるの?」と来たよ。
あるだろうね、そりゃ。検索すると至る所にある、ある。
ホテルの朝食は質素だ、なんて文句言ってないでMcDoに行けばいいんだよね。
でもそれにしてもやっぱり朝食はケベックと比べるとほんとに軽いものばかり。
他にデザートとして、小さなビニール袋に入ったスライスされたリンゴとブドウもある。
「Croque McDo」ねえ、よくフランスのカフェにクロックムッシューとかクロックマダムってあるでしょ?それがマックにあるのもフランスらしい。ケベックのマックのコーヒーにエスプレッソってあったかな?さりげなくエヴィアンのボトルやヴィッテルのイチゴ味も共演している。全体的にフランス語の表現も微妙に違っているのが面白い。メニューもケベックと違うものが結構目立つ。
日本と比べるとどうですか?
北米化されたイザベルにいかにしてフランス文化を吹き込むか?今回の旅行の大きな課題となりそうだ。