可愛くない

今朝の熟年ツアーお見送りの際、1つだけカチンと来たことがあった。
税関のところでお1人ずつお見送りするんだけど、皆さん「ありがとう」「お元気でね」「ご活躍下さい」「また会いましょう」「また来ます」等等やさしい言葉を掛けて下さるのだが、若干一名ツーンとして何も言わないオバハンがいた。そう、それが昨日誕生日だった人なのだ。最初から1人だけ気に入らないオバハンがいるなぁとは気にはなっていたんだけど、やっぱりね。プレゼント選びから始まって、誕生日の準備を添乗員さんとあんなに一生懸命してもこれだもんね、可愛くないよ。昨日も花火パチパチを前にして「あら、びっくりだわ」と全然びっくりしていない様子、目も笑っていなかったもんね。普通だったら、まるで子供のように無邪気に喜ぶけどね。1人だけヒネクレ者って感じだった。「カナダドル300ドル余っているの使い切りたいんだけど、この空港って気の利いたの置いてないよね」「もう1つのブティックが今開きましたけど」「買ってもどうせ重くなるし」・・・勝手にしろよ。なんだか滞在中も小憎らしい発言が幾つかあったように思うが・・・忘れた。
可愛くない年寄りにだけはなりたくないね。