インディアンとドラキュラ

娘のイザベルが最近「この曲大好き!」と言って自分のファイルに大事に入れて聴いている曲がある。
「80年代の曲だけど、ママンは知ってる?」
聴いてみれば『NeverEnding Story ネバーエンディング・ストーリー』である。私が20代半ばにヒットしていた曲だ。
例のYouTubeから見付けた映像をイザベルから見せてもらった。こんな人が歌っていたんだっけ?すっかり忘れていたことだった。私もお気に入りに入れてじっくり映像を見てみると、あら、どうしよう、こんなカッコイイ人いたっけ?すごいカッコイイギタリストを発見!彼はインディアンとのハーフだと思うけど、まさしく私の好きなタイプ、ボーカルの顔ばかり映るのが(ま、当然だけど)腹立たしくなった。でもこれってだいたい20年ほど前の作品だから、このカッコイイ人もオジサンになっているんだろうなあ。長い髪を後ろに縛ってイヤリングしている男性がお目当ての人です。他は目に入らない。ボーカルのチビスケ、ほんとに邪魔です。
私の好きなタイプはドラキュラタイプと昨日書いて、ゴロちゃんから太陽に溶ける人でしょうか?と質問されましたが、そうね、太陽の下は合わないような人。先ず長身でゼッタイ180センチ以上、細面、角ばったり丸型は駄目、目が恐い、滅多に笑わない、笑顔が合わない、だからたまに笑顔なんか見てしまうとウットリしてしまう。歯が真っ白でしょっちゅう歯を磨いている、タバコは吸わない、性格は決して外向的ではいけない、そしてもちろんあのドラキュラスタイルが着こなせる人。もちろん今回のモデル、クリストファー・リーも大好きよ。
それから・・・もちろんジョニーもドラキュラタイプです。インディアンと白人とのハーフってカッコイイ人が多い。独特の雰囲気があるし。正装する時には長い髪にたくさんの羽を直接付けるそうです。