新し物好きと胴間声

ゴロちゃんのブログで私も間違いなく新し物好きだということを自覚した。
これは日本にいた時と変わらない。指で裂いて食べられるパイナップルが出た時もわざわざ職場から遠回りして買いに行った記憶とかあるし。
買い物に行って特に食品は新しいものが出ていると迷わず購入。
「お〜、ケベック人も少しは進化したではないか」とか、あたりみんなに通じてしまったら大変なようなことを大きな声で言いながら買っている自分が嫌になる。
心の中で言うべきことを私はいつもこの胴間声で発言してしまうことが多々ある。
これは父譲りの遺伝だ。
気に入らないことがあると黙っていられない。日本にいる時は多少我慢もしたが、ケベックでの生活ではそれは出来ない。泣き寝入りなんか絶対に嫌だ。自分が下手に出たらケベックでは負けてしまうから。此方の生活で「謙遜」は通じない。
いままで一時的にアップした動画もすぐに消してしまった理由がこの胴間声である。
「あんたの声がうるさい」と友達や家族たちから言われてすぐに消してしまった。撮影者というのは黙って撮るべきだとも言われたが、へいへい、御尤もでござい。
あ、そうだ、ちょっとガイドしちゃってるのがあるのでそれを今日動画としてアップします。叫んではいないのであれだったら耐えられるかな?でも、すごい早口。私としては一語一語きちんと間を置いて話しているつもりなのだが、日本語を無理にリエゾンしながら喋っているように聞こえる。
実に聞き苦しい。


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シュガーメープルの林にて。
樹液の採り方を説明しています。
ひとり言なので、仕事口調とは違うけど。