四度寝の謎

昨日の友人とのやりとりの中で、「私は二度寝どころが四度寝してる、もしかして私は人間ではなく、冬眠モードの動物か?」と書いたのだが、決してふざけて書いたのではなく、確かに四度寝しているのだ。
朝、夫と子供たちを見送ってから、一時間ほどもう一度寝る(これで二度寝)。
それから昼食後に30分ほどソファにゴロッと寝る(これで三度寝)。
更に夕食を作る前、もしくは夜の9時〜10時の間にも30分ほど寝る(これで四度寝)。
そう、夜になっちゃうんですよ〜。
そしてだいたい午前1時過ぎに床に入るのだが、これもまたぐっすりと眠れる。
仕事のある時は、通勤バスの車中でももちろん寝るが、仕事中、なんと観光ガイディングしながらも寝ることがある。そうよ、マイクを手に、ちゃ〜んと喋り続けながら目は開けたまま寝るのよ。これは「特技」といってもいいだろう(誰も「特技」だなんて思ってねーよ!)
だからやっぱり四度寝スタイルは貫き通しているようだ、どんな場合でも。
これは遺伝なので仕方がない。
私の104歳の祖母がまさしくこれ。
私が物心付いた時から、いつも祖母が「ゴロンと横になってちょっと眠る」を、日に何度か繰り返していた姿が印象的だ。
そしてわが母も同様、そして私と。
女の縦の遺伝は強いという。
じゃあ、これって長生きの秘訣なのだろうか?
早寝早起きが健康の素(基)というけど、祖母は決して早寝ではなかった。
特別早起きでもなかったし。
性格的にも結構クヨクヨ型で、平気で人の悪口も言う人だったしね。
毒も吐いていた、今もそう。
毒吐いて結構回りの人間を泣かせる時さえある、可愛げ気のないばあさまだ。
あれ、やっぱり遺伝かな?