氷上のシュプール


湖の上には、スノーモービルが付けたシュプールが見える

大雪に見舞われたニューヨーク

ケベックが近いこともあって日本とフランスから心配メールや電話が来たが、ここ最近、ケベックには雪が降らない。でも、寒い。
昨日のニュースは、トリノと同じぐらいの規模で、ニューヨークの白く静まり返った街の様子とか、ケベックからニューヨークまでの直行便が全線欠航というニュースが駆け巡っていた。

ダラダラ

最近、とっても困っていることなのだが、娘のイザベルが勝手に私のブログを操作し、日本語が読めないくせに、手当たり次第にクリックし、昨日のブログを全ページ消してしまったのだ。
ちょっと目を離した隙の出来事だった。ワープロに書いてからコピーした方が安全なのだが、それも面倒で、いつも私は書きながらブログ文面に載せていくので、こうして消されてしまうとそれまでだ。
思い出して書こうとしたが疲れるので止めた。PCもずっと調子が悪く、ブツブツと15分おきぐらいに切れてしまい、
なかなか思うように書き進められなかった。やっと回復したようだ。
カテゴリーは消した。先ずフランス語対応が出来ないのであれでは役に立たないし。
どうしてもカテゴリー分けにするのが私は苦手だ。文章がダラダラするかもしれないが、別にそれでいい。
ダラダラ書き綴るというのが私のブログスタイルだし。

迷い

現実的に見て、私にはフランスへの憧れはない。実質的な生活のみである。
確かに先日のブログみたいにズラズラと写真を並べれば、よっぽど憧れているんだなあと取られても当然なのだが。
Gが私に話してくれたそのままに、ただ写真をそれに当て嵌めて並べただけである。
日本の人たちがフランスに憧れるのとは少し内容的に違うのだ。フランスにある目的のために、行ったり来たりの生活になりそうだ、ということ、ただそれだけである。
例えフランスに住んでも仕事は続けていくつもりだし、子供たちの学校問題もあり、旅行気分ではとてもとても住めないだろう。
生活の面では、絶対ケベックの方がし易いと私は思っている。物価にしても、暖房にしても、土地の広さにしても。
路肩の縦列駐車なんか、ケベックでは考えられないし。これはフランス人でもよく解っている人が多い。
目的がケベックに来てくれるのであれば、私はフランスに行く必要も無いのである。