夢とロマン

今朝、ケベック港にクイーンエリザベス2号が入港。
セントローレンス河の水深が、15メートル以上もあるので大型客船が入港可能なわけだ。
私のアパートは港のすぐ近くなので汽笛も聞こえる。
以前、横浜に住んでいた時もよく外国船を見に行ったものだ。
飛行機とはまた違ったロマンを感じる。
南米(ベネズエラ)まで船旅をするのが夢だ。


ところである店でカードを見ていたら、私のアパートがある街プチシャンプランを描いたものを見つけたのだが、「あれ?なんかこの絵の建物見たことあるなぁ」とよく見たら、なんと私の住むアパートではないか。
プチシャンプランは、日本の出版社もよく取材に来ている所なので日本の皆さんもいろんな雑誌等で目にされていると思う。
特にクリスマスはもう最高の場所である。
小さなクリスマスツリーがズラリと並び、『マッチ売りの少女』の世界である。
ケベックの冬は想像を絶する厳しさだが、それと引き換えに神様から夢のような贈り物が時々ある。
オーロラもそのひとつかも。
年がら年中は見られないけど、時としてぽっと夜空に登場することがある。